かつては、今ほど便利でなくても自然とうまく共生して循環する暮らしができていた江戸時代の暮らし。

人が山奥まで手を入れ、炭焼きに野焼き、林業と盛んに行われていた当時の技術や知識は、現代に適応できずに途絶えたものも数知れずあります。

何もないからこそ、暮らしを工夫して実践してきた人間と自然の関係性を数少ない先人から学び、現代で楽しめる場を作りたいという想いから、2017年より活動してきた企画をまとめ、"ともすび"を立ち上げました。

一度消えかかった種火に火を灯すように、そして火を囲う賑わいが生まれるように。

季節ごとに食も楽しめる手仕事体験やエコツアー、そして製品の販売を通じて檜原村から賑わいを作っていきます。